健康一口メモ 痛風の話 その1

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痛風は、血液中の尿酸が、多くなる病気で患者さんの大半は、中年以降の男性です。

尿酸は体内の老廃物で、これが異常に増えると尿酸結晶となって関節などに沈着し、血管壁を刺激して激痛を起こします。

予防には、尿酸の原料となるプリン体を多く含む動物性タンパク質をできるだけ避けることが大切です。豚肉や牛肉の脂身やべ-コン、レバー、イワシのオイル漬け、肉エキス、カツオ、イカ、エビなどを多食しないようにしましょう。

また、アルコール飲料は尿酸の排出を妨げるので控えましょう。特にビ-ルにはプリン体が多く、尿酸値を下げる薬を服用している人はその効き目をわるくするのでくれぐれも飲みすぎには注意しましょう。また、尿酸が腎臓にたまらないよう水分を十分とって、尿を出すようにしましょう。

大豆や大豆製品にはプリン体が少ないので、弊社の原始長命食は痛風予防にまさにうってつけです。