体調の改善がみられます
現代人の身体はストレスと偏食にさらされています。
●加工食品、レトルト食品、インスタント食品をよく食べる方に
●お酒、タバコの量が多い方
●塩分をひかえたい方に、
●骨を強くしたい方に、
●体重が気になる方に
●甘いものや清涼飲料水をとりすぎる方に
●お年寄りの健康管理に
●白髪が黒くなってきた
●シミがうすくなった
●顔や、手足の皮膚の艶が良くなった
●コレステロールが標準値になった
●血圧が安定した
●便秘が改善した・・・等々
●ストレスの多いビジネスマンに
●受験生に、育ち盛りのお子様に
●朝食抜き、外食が多く、食事が不規則な方
●肌が荒れやすく、疲れやすい方に
調理によって、温めたり冷やしたりするのではなく、自然に体を温めたり、冷やしたりする食材があります。一般に夏野菜は体を冷やし、冬野菜は体を温める作用があると言われています。
体を冷やす野菜…トマト・レタス・キュウリ・すいか など
体を温める野菜…大根・南瓜・ごぼう・白菜・りんご・みかん・桃など
では、なぜ野菜が体を温めたり冷やしたりするのでしょうか?
野菜のビタミンCは血液の主要な材料になる鉄分の吸収をよくし、毛細血管の機能を保ちます。このビタミンCの含有量により、野菜が体の代謝を左右するのです。たとえば冬野菜や寒い地方で採れる野菜は、特にビタミンCを多く含んでおり、体を温める作用があります。
薬味やスパイスにも温める効果があります。
荵にはアリシンという辛味成分が含まれ、カロケンやビタミンCが多く、風邪予防になります。生姜に含まれるジンゲロンや、ショウガオールという辛味成分には発汗を促す作用があり、風邪の初期症状を緩和します。
また、唐辛子に含まれる辛味成分カプサイシンには体を温めて皮下脂肪の代謝を促す作用があり、肥満防止やダイエットに効果があります。